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初心者必見!ドッグフードの選び方で後悔しないための基本ルール

ドッグフード ドッグフード
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愛犬の健康と幸せを守るために、ドッグフード選びはとても大切です。しかし、ペットショップやネットで見るとたくさんの種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、ドッグフードの選び方のポイントや注意点をわかりやすく解説します。あなたの愛犬にぴったりのドッグフードを見つけるお手伝いをしますので、ぜひチェックしてみてください。

愛犬のためにまずはドッグフードの基礎知識を知っておこう

犬 フード

ドッグフードには多くの種類があり、愛犬にあったフードを見つけるのはなかなか大変です。味の好みや、食感もフードごとに全然違いますよね。

色々試してみて、愛犬に合ったフードが見つかっていくとは思いますが、まずは基本的な知識を頭に入れておきましょう!

基礎知識
  1. 主食は総合栄養食のドライフードでOK
  2. 原材料は必ずチェックしよう
  3. 必ずしもミールが駄目なわけではない
  4. ドッグフードの固さは4種類に分けられる

それでは1つずつ詳しく解説していきます!

基礎知識①主食は総合栄養食のドライフードでOK

ドッグフードには様々な種類がありますが、基本的には総合栄養食と書かれているドライフードを選んでおけば問題ありません。

総合栄養食とは、当該フードと水だけで必要な栄養素をバランスよく摂取できるドッグフードです。また、ドライタイプのフードは噛む力を育て、歯の健康を守ることにもつながります。

ですので、愛犬の健康のためにも、主食には総合栄養食のドライフードを与えるようにしましょう。そのうえで、さらに詳しく選び方が知りたい方はこのまま読み進めてみてくださいね!

基礎知識②原材料は必ずチェックしよう

ドッグフードには、お肉がメインのフードや、魚がメインのフード、穀類がメインのフードなどがあります。

最も多く含まれている主原料は一番最初に書かれているので必ずチェックしておきましょう。また、表記が肉類やミートミール、フィッシュミールなどではなく、チキンやビーフ、サーモンなど固有名詞が書かれているものがおすすめです。

曖昧な表記だと、どんな肉や魚が使われているか分かりませんし、アレルギーが出た時にも特定が難しくなってしまいます。主原料だけがアレルギーの原因ではないですが、主原料が明確であれば、アレルギーが出た場合でも特定がしやすいというメリットがあります。

そのため、原材料は添加物も含め必ずチェックしておきましょう。添加物に関しては、後述するドッグフード選びの注意点で詳しく解説していきます!

基礎知識③必ずしもミールが駄目なわけではない

ドッグフードの原材料で、ミートミールやフィッシュミールのような表記を目にすることがあると思います。ネットを見ると、ミールはあまり良くないという情報が多く、不安を感じる飼い主さんもいるのではないでしょうか。

実際この記事でも、ミートミールやフィッシュミールのような表記よりは、チキンやサーモンなど主原料の明確なフードが良いと説明しています。

しかし、必ずしもミールが駄目なわけではないことを伝えておきたいと思います!
「矛盾しているじゃないか!」と思われるかもしれませんが、ミールのメリットを理解すれば必ずしも駄目ではない理由が分かるはずです。

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基礎知識④ドッグフードの固さは水分量で3種類に分けられる

ドッグフードを選ぶ際に、固さについても知っておいた方が良いでしょう。この記事では、主食は総合栄養食のドライフードで良いとお伝えしています。ちなみに、ドライフードとは3種類の中で一番固いフードです。

固さはドッグフードに含まれる水分量によって変わってきます。それでは、水分量による固さの違いとメリット、デメリットを見ていきましょう。

水分量による固さの違い
  • 水分量10%程度→ドライフード
  • 水分量25~35%→ソフトドライフードまたはセミモイストフード
  • 水分量75%程度→ウェットフード

ドライフード

ドライフードは水分量が10%程度のドッグフードで、犬を飼っている人たちの間ではよく「カリカリ」とも呼ばれているフードです。

主食として与えるのにおすすめのタイプで、1袋の量は1kg程度の物から大容量サイズだと10kg以上のものもあります。サイズに悩んだら、1か月ほどで使い切れるサイズのものを選ぶのがおすすめです!

ドライフードのメリットとデメリットはこの後紹介していきますね。

ドライフードのメリット

ドライフードの一番のメリットは長期保存が可能なことです。ドライフードは水分量が少ないので腐りにくく、適切に保管をすれば品質を保ったまま長期間保存ができます。

また、ドライフードは固めのドッグフードなので愛犬の噛む力が鍛えられ、さらには歯石が付きにくいメリットもあります。犬にとって歯の健康はとても大切なので、しっかりと噛んで食べれるドライフードは歯の健康にもおすすめです。

他にも、ドライフードは1粒に栄養が凝縮されているので、ウェットフードと比べて少ない量で必要な栄養を摂ることができて、体重管理もしやすくなりますよ!

ドライフードのデメリット

次にドライフードのデメリットについてです。まず、ウェットフードに比べて匂いが弱く、嗜好性が低いことが挙げられます。

犬は匂いに敏感なので、ドライフードの食いつきが良くない時は、お湯をかけてあげると匂いが強くなるのでおすすめです。その際は熱湯ではなくぬるま湯をかけるようにしてあげてくださいね。

もうひとつのデメリットは、全てのドライフードが肉や魚を使用しているわけではないということです。穀類が主原料のものもあり、犬にとって必ずしも最適な栄養バランスとは言えないものもあります。

そのため、ウェットフードのような嗜好性の高いフードと組み合わせる場合もあります。

ソフトドライフードとセミモイストフード

ソフトドライフードとセミモイストフードは半生タイプとも呼ばれ、含まれている水分量は同じですが、製造過程が異なるドッグフードです。

ソフトドライタイプは製造過程で発泡させているので空気が含まれており、セミモイストフードは発泡させず作られています。ソフトドライタイプの方が空気が含まれている分、ふっくらとした仕上がりのものが多いです。

ソフトドライフードとセミモイストフードのメリット

ソフトドライフードとセミモイストフードのメリットは、水分含有量が丁度良いことです。ドライフードほど固くもなく、ウェットフードよりも食感が残っているので、シニア犬でも噛む楽しさを忘れずに食べられます。

他にも、ドライフードと比べると匂いが強く食欲を刺激してくれるので、食欲のない時に試してみるのも良いですね。

愛犬にも私たちと同じように食事を楽しんでもらいたいですね!

ソフトドライフードとセミモイストフードのデメリット

ソフトドライフードとセミモイストフードは、ドライフードと比べて保存期間が短いことがデメリットです。個包装になっているものも多く開封前は日持ちしますが、開けたらなるべく早く使い切るようにしましょう。

また、量に対して価格もドライフードより高めのものが多く、主食にするには費用がかさんでしまいます。コストパフォーマンスの面でのデメリットも頭に入れておきましょう。

そして、どちらのフードもしっとりとした食感を出すために、湿潤調整剤が使われている場合があります。湿潤調整剤は、添加物の一種なので大量に与えないよう注意しましょう。

ウェットフード

ウェットフードは3種類の固さの中で、1番水分含有量が多いドッグフードです。缶詰タイプやレトルトパウチのものがあり、開封前であれば長期保存が可能です。

それではメリットとデメリットを見ていきましょう。

ウェットフードのメリット

ウェットフードのメリットは、水分量の多さと満足感が挙げられます。

ウェットフードは他のフードと比べて、食事でとれる水分量が豊富です。もちろん、食事とは別で水分補給は必要ですが、なかなか水を飲んでくれない場合には、食べやすいウェットフードで少しでも水分をとれるようにしてあげましょう。

また、ドライフードと比べて加工が少なく、肉や魚をそのまま食べているかのような満足感を得られることが大きなメリットです。

ウェットフードのデメリット

ウェットフードのデメリットは、歯石の付きやすさや、コストパフォーマンスが良くないことが挙げられます。

ウェットフードは、食べやすさがメリットの反面、柔らかいので歯にくっつきやすいデメリットもあります。しかし、毎日の歯ブラシでのケアや定期的な検診を受けていれば問題ありません。

コストパフォーマンスの面では、ドライフードと比べて費用がかさむ場合が多いです。
もし安い商品を選んでグラム当たりの価格がドライフードとそこまで変わらなかったとしても、ウェットフードの場合、必要なカロリーを摂るためにはドライフードよりも与える量が多くなります。

例えば、ドライフードでは100gで必要なカロリーが取れるとして、ウェットフードの場合は、約3~4倍のグラム数が必要です。

コスパ的にも、ウェットフードはドライフードと組み合わせて与えるのがおすすめですよ!

ドッグフード選びの注意点

基礎知識の後は、ドッグフード選びに失敗して後悔しないために、フード選びの注意点を2つ見ていきましょう。注意点を知っておくことで、フードが無駄になってしまったり愛犬の健康を損なってしまったりということが無くなりますよ。

ドッグフード選びの注意点
  • 1ヵ月以内に使い切れるサイズを選ぶ
  • 使われている添加物に注意しよう

1ヵ月以内に使い切れるサイズを選ぶ

1つ目の注意点は、開封から1ヵ月以内に使い切れるサイズを選ぶことです。その理由は以下の2つです。

  • 新鮮さをキープして栄養が減ってしまう前に使い切るため
  • 食べきれず捨てるのを防ぐため

賞味期限はあくまで開封前の期限なので、開封したら1ヵ月以内に使い切りましょう。
開封してから時間が経ってしまうと栄養が減ってしまうこともあり、愛犬の健康のために選んだフードの力を発揮できなくなってしまいます。

また、1か月以上経ってしまい、フードが酸化したり風味が落ちて愛犬が食べてくれないことも起こりえます。そうなるとせっかく購入したフードを捨てなければなりません。それはもったいないですよね。

そうならないためにも、開封後は1ヵ月で使い切れる量を選ぶのがベストです。

ただし、1か月以内というのはドライフードの目安なので、半生タイプやウェットタイプは開封後2~3日以内に使い切りましょう。

使われている添加物に注意しよう

2つ目の注意点は添加物についてです。添加物自体がすべてダメなわけではないですが、避けた方が良い添加物もあります。すべてを紹介することは難しいので、今回は避けてほしい添加物を3つ紹介します。

避けてほしい添加物
  • BHT・BHA
  • エトキシキン
  • プロピレングリコール

BHT・BHA

1つ目の避けてほしい添加物はBHTとBHAです。この2つはどちらも抗酸化作用のある合成化合物で、少量では安全とされていますが、摂取量が増えると健康への影響が出る可能性があると言われています。

それでも確かに抗酸化作用は大切ですので、BHTやBHAではなく、天然由来の酸化防止剤が使用されているかをチェックするようにしましょう。

天然由来の酸化防止剤で有名な添加物は、トコフェロールと呼ばれるビタミンEです。フードの原材料にはミックストコフェロールと記載されているのでチェックしてみてくださいね!

エトキシキン

2つ目の避けてほしい添加物は、エトキシキンです。こちらも合成抗酸化剤のひとつで、酸化防止のために使用されている場合があります。
しかし、過剰に摂取すると腎臓への影響が出る可能性があるので、避けたい添加物のひとつです。

そんな安全性が懸念されるエトキシキン。日本では食品添加物としては登録されていませんが、飼料添加物として指定されています。そのため、ドッグフードに使われていても法的な問題はありません。

厚生労働省によって使用基準値は設けられていますが、愛犬のためにもエトキシキンが使用されているフードは避けた方が良いでしょう。

プロピレングリコール

3つ目の避けてほしい添加物はプロピレングリコールで、湿潤剤として半生タイプのフードに使われていることが多い添加物です。

また、プロピレングリコールは適量であれば安全とされていますが、大量に摂取すると健康に影響が出る可能性があるので注意が必要です。

ちなみに、プロピレングリコールに代わる添加物として、ソルビトールという主に植物から得られる原料を使用した甘味料があります。

ソルビトールはドッグフードをしっとりさせる役割も持っているので、半生タイプのフードを選ぶ際は、プロピレングリコールの代わりにソルビトールが入っているものを探してみるのもおすすめです。

ドッグフードの選び方【年齢別】

ドッグフード

ドッグフードを見てみると、子犬用や成犬用、シニア用などの表示を見ることがあると思います。これは、愛犬の年齢によって必要な栄養素が異なるからなんです。

なかには、オールステージと呼ばれる全年齢に対応しているドッグフードもあります。それぞれの年齢に合わせたドッグフードを選んで、愛犬の成長を楽しみましょう!

ちなみにペットショップから犬を迎える場合、動物愛護法で生後8週間以下の子の販売は禁止されています。なので、生後8週間までのフードの選び方はあまり必要ないかもしれませんが、気になる方は読んでみてくださいね!

成長に合わせたフードの選び方はこの後すぐに紹介します!

生後4週間前後

生後4週くらいまでの子犬には、犬の母乳成分が含まれたミルクを与えるようにしましょう。犬の母乳成分には子犬の成長に必要な栄養素がバランスよく含まれているためです。

ミルクには、そのまま使える液状タイプと溶かして使う粉末タイプがあります。液状タイプは忙しい時でもすぐに使えるメリットがあり、粉末タイプは作るのに少し手間がかかりますが、保存しやすく必要な量だけ作れるメリットがあります。

そのため、状況に合わせて使いやすいミルクを選ぶのがおすすめです。

生後8週前後

生後8週間前後の子犬は、母乳や代替ミルクから固形の食事に移行していく時期です。この時期はまだ完全に歯が生えそろってはいないので、ペースト状のフードや、パピー用の小粒のフードをふやかして柔らかい状態で与えるようにします。

また、いきなりドッグフードだけにするのではなく、ミルクと混ぜながら徐々に切り替え、消化器官への負担を減らすようにしてくださいね。

1歳頃まで

生後1歳前後の犬に最適なドッグフードは、幼犬食や成長期、グロースと表示されているものがおすすめです。

1歳頃までは成長期で、タンパク質とカロリーが大切なので、高タンパク、高カロリーなドッグフードを選ぶようにしましょう。

また、愛犬の体の大きさにもよりますが、最初は大きな粒のフードよりも小粒のフードを与えて問題なく噛めているかを確かめてあげてくださいね!

1歳~6歳前後

1歳~6歳前後の犬は成犬期と呼ばれ、子犬の頃に作った身体を維持していく時期です。成長期が終わったこの時期に、子犬の頃と同じような高カロリーのドッグフードを与えてしまうと、肥満の原因になってしまうため注意しましょう。

成犬期に与えるフードは、成犬用や維持期フードと表示されたフードがおすすめです。特に5大栄養素である「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」がバランスよく含まれていることが大切です。

栄養素と言われると難しく感じるかもしれませんが、基本的に総合栄養食と表示があるドッグフードであれば必要な栄養素が含まれているので、難しく考える必要はありません。

愛犬の好みに合わせていろいろ試してみてくださいね。

7歳以降

犬は7歳を過ぎたあたりから、少しずつ噛む力や消化器官の衰えが始まります。この時期には、高齢犬用やシニア犬用と書かれたドッグフードを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、シニア犬用のフードは高齢になって食欲が減ってきているワンちゃんでも、必要な栄養が取れるように作られているからです。

ただし、運動量は減ったけど食欲が衰えていないなどであれば、肥満にならないように低脂肪、低カロリーのドッグフードを選ぶようにしてあげてくださいね。

全年齢用

全年齢用ドッグフード、またはオールステージ対応フードと呼ばれるフードは、子犬からシニア犬まで、全ての年齢の犬に対応しています。

特に複数の犬を飼っている場合、犬の年齢がバラバラでもこのフードだけで対応できるので非常に便利です。しかし、全年齢用フードは成長に合わせて与える量を細かく調整しなければなりません。

なぜなら、成長期の子犬と成犬、シニア犬では必要とする栄養素やカロリー量が異なるからです。そのため、全年齢用のドッグフードは獣医さんに相談しながら与えるか、犬の飼育に慣れてきて知識や経験が豊富な場合に与えるようにしてあげてくださいね。

ドッグフードの選び方【体のサイズ別】

小型犬 中型犬 大型犬

年齢別の次は、体のサイズに合わせたドッグフードの選び方を紹介しますね。まず、小型犬の場合は小粒タイプがおすすめです。大きい粒だと、噛みづらかったり、誤飲の原因にもなるので気を付けましょう。

そして、中型犬の場合は少し大きめの粒を与えても問題ありません。大きめの粒のメリットは、よく噛むことで満足感が得られることです。ただし、与えてみて食べづらそうにしていたり、普段からおやつを小さくしないと食べない子は小粒に変えて様子を見てあげてくださいね。

最後に大型犬の場合です。大型犬は基本的に大粒タイプがおすすめですが、中型犬の場合と同じように大粒が苦手な子もいるので、最初は愛犬の様子を確認しながら与えてください。また、大型犬は関節に負担がかかりやすいので、グルコサミンのような関節サポート成分が入ったフードもおすすめですよ!

ドッグフードの選び方【悩み別】

ドッグフードを選ぶときは、愛犬の悩みに合わせて選ぶことも大切です。例えばアレルギーがあったり、ダイエットをしていたりと、他にも様々な悩みが出てくると思います。

まず、アレルギーの場合は、動物病院でのアレルギー検査をおすすめします。そのうえでアレルギーの出にくい食材を使ったフードを選ぶようにしましょう。最近では、アレルギーやダイエットに悩むわんちゃんのために作られたドッグフードもあるので、一度ペットショップで見てみるのも良いですね!

ドッグフードの与え方

犬 ごはん

ドッグフードの与え方は、ライフステージによって変わってきます。子犬は4~5回、成犬は2回、シニア犬は3~4回を目安に分けて与えましょう。毎日必ず同じ時間に与える必要はありませんが、ある程度は同じくらいの時間に与えてくださいね。

1つ注意点として、成犬は食事を1日2回に分けて与えるのが目安ですが、空腹になると吐いてしまう場合は、与える回数を増やし1回の量を減らしてあげてみてください。

また、おやつを与えるときは1日の総摂取カロリーの20%を超えないようにしましょう。わがままや肥満の原因になってしまうので注意が必要です。

ドッグフードの切り替え方

今まで食べていたドッグフードを食べてくれない時や、愛犬に合わないなどの理由でドッグフードを切り替えるタイミングがあると思います。

1番大切なのは、最初から新しいフードだけを与えないことです。いきなり新しいフードだけにしてしまうと、消化しきれず愛犬の健康に影響が出る、食べてくれないなどの問題が起きる可能性があるからです。

そのため、ドッグフードの切り替えは1週間ほどかけてゆっくりと行ってください。最初は今までのフードの比率を多めにして、少しずつ新しいフードの比率を多くしていくやり方がおすすめです。

ドッグフードの保存方法

ドッグフードは開封後、少しずつ酸化が始まり鮮度や風味が失われていきます。開封したら早めに使い切るのが理想ですが、難しい場合もあるので正しい保存方法を知っておきましょう。

まず、ドライフードの保存方法についてです。ドライフードは、半生タイプやウェットタイプと比べて水分量が少ないので比較的長持ちします。酸化を防ぐためにしっかりと封をして、直射日光の当たらない涼しい場所に置いておけば問題ありません。
さらに酸化を防ぎたい場合は、密閉容器に入れて小分けにすることをおすすめします。

次に、半生タイプのドッグフードとウェットタイプのドッグフードの保管方法についてです。これらのフードは、開封後すぐに使い切るのがベストですが、使い切れない場合は密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。

また、半生タイプとウェットタイプのフードは、ドライフードと比べて水分量が多く鮮度が失われやすいので遅くても2~3日以内に使い切るようにしましょう。

まとめ:ドッグフード選びのポイント

この記事では、ドッグフード選びに必要な基本のルールを紹介してきました。最後にドッグフード選びの重要なポイントをまとめておきますので、ご覧ください。

ドッグフード選びのポイント
  • 主食は総合栄養食のドライフードでOK
  • 主原料や避けたい添加物は必ずチェック
  • ドッグフードはライフステージに合わせて変えよう

他にも愛犬に合わせて気にするべきポイントはありますが、まずはこの3つを意識してドッグフードを選んでみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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