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ハバニーズの飼いやすさは?特徴や性格、魅力を徹底解説

犬種
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ハバニーズは、小さな体とふわふわの被毛が特徴の犬種で、世界中で多くの愛犬家から愛されています。この記事では、そんな抱きしめたくなる可愛さが魅力のハバニーズについて紹介していきます。

ハバニーズを家族に迎えるか迷っている方は、ぜひ読んでみてくださいね!

この記事で分かること
  • ハバニーズの飼いやすさ
  • 見た目の特徴や性格
  • トリミングやブラッシングについて
  • かかりやすい病気と対策
  • ハバニーズのお迎え方法

基本情報

  • 原産国:キューバ
  • 体重:3〜6kg
  • 体高:23〜27cm
  • サイズ:小型犬
  • トリミング:必要
  • ブラッシング:毎日
  • 被毛:ダブルコート、シルキーなロングコート
  • カラー:ピュア・ホワイト、ブラック、ハバナ・ブラウン、シェードのフォーンなど
  • 平均寿命:14〜16年

もっと詳しい情報やハバニーズの魅力はこの後紹介していきますね!

ハバニーズは飼いやすい?性格や必要な環境は?

ハバニーズはとても愛情深く人懐っこい性格で、飼い主とのコミュニケーションが大好きです。また、比較的静かなワンちゃんですが、好奇心旺盛で遊び好きな一面も持っています。

さらに、頭も良く教えたことはすぐに覚えてくれるので、しつけも難しくなく初めて犬を飼う方にもおすすめです。ただし、孤独が苦手な性格のため、留守番の時間が長くなる環境は避けるのがベストです。

そのため、1人暮らしの人よりは、常に家族の誰かがいるような環境での飼育が向いています。

ハバニーズの見た目の特徴

ハバニーズは大きな丸い目が可愛らしく、垂れた耳と豊かな表情が魅力的な犬種です。また、体つきは小柄ながらしっかりとしていて、少しウェーブがかかったふわふわの被毛に覆われています。

遠くから走ってくる姿は、まるでぬいぐるみが動いているかのような可愛らしさで、虜になること間違いなしですよ!

ハバニーズの歴史

ハバニーズは、16世紀にスペインからの移民がキューバに渡った際に、祖先となる犬が一緒に持ち込まれ誕生したと言われています。その後、貴族や上流階級の人々の間で人気が高まり、愛されてきました。

しかし、キューバ革命の影響でハバニーズの数は激減し絶滅の危機に。ところが、亡命したキューバの家族がアメリカへとハバニーズを連れて移住したことで、絶滅の危機を逃れ、現在は家庭犬として愛されるようになりました。

ハバニーズの被毛の特徴

ハバニーズの被毛は柔らかく、シルクのような手触りが特徴です。

ダブルコートの被毛を持つハバニーズですが、密なアンダーコートが少なく、抜け毛はそれほど多くありません。そのため、アレルギー持ちの方にも比較的飼いやすいとされています。

また、ハバニーズは多彩な毛色も魅力的で、単色の子もいれば複数の色が混ざった毛色を持つ子もいます。

さらに、成長と共に毛色が変化することもあり、子犬の頃と成犬になった後で色合いの変化を楽しめるのも魅力のひとつです。

ハバニーズのトリミングとブラッシングについて

ハバニーズの被毛の特徴が分かったところで、次は被毛のお手入れについて解説していきます!

まず、ハバニーズのお手入れの頻度として、月に1回程度のトリミングと毎日のブラッシングをおすすめします。ブラッシングの手順は、以下の4ステップなので参考にしてみてください!

  1. ピンブラシとスリッカーブラシ、コームを用意する
  2. ピンブラシで全体をブラッシング
    全体の大きな絡まりをほぐすイメージで行いましょう。
  3. スリッカーブラシで気になる部分の毛玉を取り除く
    特に、脚の付け根や顔回りなどの細かい部分の毛玉を重点的に取り除きます。
  4. 全体をコームで仕上げる

ハバニーズのかかりやすい病気と対策

ハバニーズを飼う前に、どのような病気に注意が必要か知っておきたいですよね。かかりやすい病気と対策を知って、いざというときに落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

ハバニーズのかかりやすい病気は眼疾患と膝蓋骨脱臼の2つです。それぞれの症状と対策はこの後解説していきますね!

眼疾患

犬の眼疾患には、アレルギーや被毛が目に入って傷ついてしまうなど様々な原因があります。注意してほしい症状は以下にまとめておきますね。

注意してほしい症状
  • 目の赤身や充血
  • 過剰な涙分泌や目やに
  • 目の曇りや白濁
  • 光に対する過敏反応
  • 目をこすっていたり視力の低下がみられる

対策としては、定期的な目のチェックやケア、顔回りの毛を整えるなどが大切です。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼(パテラ脱臼)は、膝の皿(膝蓋骨)が正常な位置から外れている状態で、特に小型犬に多く見られます。膝蓋骨脱臼の注意してほしい症状は以下の3つです。

注意してほしい症状
  • 一時的に後ろ足を跳ね上げてスキップのような歩き方をする
  • 足をまっすぐに伸ばし、膝蓋骨を戻そうとする動きがある
  • ジャンプや走ることを避けるようになった

上記の症状が見られたら早めに病院へ連れていきましょう。また、予防として適度な運動での筋力強化と適正体重の維持で関節への負担を軽減することが大切です。

ハバニーズに必要な1日の運動量

ハバニーズに必要な1日の運動量は、30分~1時間程度です。

飼い主さんと遊ぶことが大好きな犬種なので、散歩のほかにもボール遊びや室内でのかくれんぼなどで一緒に遊んであげるとストレス発散にもなりますよ!

ハバニーズのお迎え方法

ワンちゃんを迎える方法としては主に3つあり、ペットショップでの購入、ブリーダーからの購入、保護犬の里親になるなどが挙げられます。

ハバニーズは残念ながら、日本のペットショップではなかなか出会うことが出来ません。そのため、基本的にブリーダーさんからの購入か保護犬を迎える方法がメインになるので、気になる方は問い合わせてみてくださいね。

みんなのブリーダー ハグー

まとめ

ハバニーズは、可愛らしい外見と愛情深い性格で、家庭犬としてたくさんの人に愛されているワンちゃんです。

小柄でありながらも元気で人が大好きなので、きっとあなたの生活に癒しを与えてくれる存在になりますよ!

手入れや健康管理には少し手間がかかりますが、ハバニーズとの生活は、毎日が楽しさと癒しにあふれるものになることでしょう。

もしこの記事を読んでハバニーズを家族に迎えたいと思ったら、ぜひ一度、実際に触れ合ってみてください!ハバニーズがあなたにとって最高のパートナーとなることを願っています!

最後までご覧いただきありがとうございました!


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