コーギーの種類は2つ!それぞれの特徴を解説

コーギーといえば、短い足にふわふわの毛並み、そしてプリッとしたお尻がとても可愛らしいですよね。しかし、実はこのコーギー、1種類だけではないんです。
「えっ、違いなんてあるの?」と思ったそこのあなた、大丈夫です。この記事を読んで、もっとコーギーのことを知っちゃいましょう!
まず、コーギーには「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種類がいます。どちらも可愛いですが、見た目や性格に違いがあるので、しっかりチェックしていきましょう!
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴

まずは、コーギー界のアイドル、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。「ねぇねぇ、遊ぼうよ!」と全力で駆け寄ってくるような明るい性格をしています。
イギリスのエリザベス女王も愛したことで有名で、「コーギーといえばこの子!」というイメージが強いですね。
| 特徴 | ペンブローク |
|---|---|
| 体型 | 足が短く、胴長。がっしりした体つき。 |
| 尻尾 | 基本的に短い or 断尾されることが多い。 |
| 性格 | 明るく社交的。好奇心旺盛で遊ぶのが大好き。 |
| 被毛 | 短めでふわふわ。レッド&ホワイト、セーブル、ブラック&タンなどのカラーバリエーション。 |
ペンブロークの最大の魅力は、そのフレンドリーさ。「初めまして?いやいや、もう親友でしょ!」と言わんばかりに、人懐っこく近寄ってきます。
飼い主が帰宅すると、全力でおしりを振りながらお出迎えしてくれるのも、たまらないポイントですね。ただし、エネルギーが有り余っているので、毎日たっぷり遊んであげましょう。
ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴

続いて紹介するのは、通好みのウェルシュ・コーギー・カーディガンです。「ペンブロークの親戚かな?」と思いきや、実は歴史の古い別の犬種。
ペンブロークが「元気な陽キャ」なら、カーディガンは「冷静な知的派」といった印象ですね。
| 特徴 | カーディガン |
|---|---|
| 体型 | ペンブロークよりやや大きめ。骨太でしっかりした体格。 |
| 尻尾 | 長くてふさふさ。 |
| 性格 | 慎重で落ち着いている。警戒心が強く、番犬向き。 |
| 被毛 | ペンブロークよりやや長め。ブラック&タン、ブリンドルなどのカラーバリエーション。 |
カーディガンは慎重な性格で、初対面の人には少し距離をとることが多いです。「この人、信用できるかな?」と、しっかり観察してから心を開くタイプ。
ですが、一度信頼関係を築くと、驚くほど甘えん坊になります。最初はクールだけど、実はものすごく飼い主が大好きなんです。
まとめ:2種類のコーギーの違いを比較
「ここまで読んでみたけど、結局どっちのコーギーがいいの?」と思ったあなたのために、違いをまとめてみました。
| 項目 | ペンブローク | カーディガン |
|---|---|---|
| 体格 | 小柄でコンパクト | 少し大きめで骨太 |
| 尻尾 | 短い(基本的に断尾) | 長い(ふさふさ) |
| 性格 | 明るく社交的、遊び好き | 慎重で落ち着きがある |
| 被毛 | 短め | やや長め |
ペンブロークは「社交的で元気いっぱい」、カーディガンは「落ち着いていて慎重」なタイプです。
どちらを選ぶかは、飼い主さんのライフスタイル次第。明るく遊び好きな子がいいならペンブロークがおすすめで、少し落ち着いた子がいいならカーディガンが向いていますよ!
あなたにぴったりなのはどちらのコーギーか、ゆっくり考えてみてくださいね。





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