PR

マルチーズは初めてでも飼いやすい?性格・病気・育て方まで徹底解説

犬種
記事内に広告が含まれています。

真っ白な絹のような毛並みと、くりっとした黒い瞳が印象的なマルチーズ。小型犬のなかでも特に見た目のかわいさで人気を集めているワンちゃんです。

でも、いざお迎えを考えると「性格は?」「お手入れは大変?」「どんな病気に注意すればいいの?」といった疑問が浮かびますよね。この記事では、そんな疑問にも答えていきます。

他にも飼育にかかる費用や飼い方、健康管理のポイントなど、お迎え前に知っておきたい情報が満載なので、ぜひマルチーズとの暮らしをイメージしながら読んでみてくださいね!

マルチーズの基本情報

マルチーズ 子犬 涙やけ
  • 名前 マルチーズ
  • 原産国 マルタ
  • 体重 2~4kg
  • 体高 25cm前後
  • サイズ 小型犬
  • 毛色 純白
  • 平均寿命 12~15年

マルチーズの性格

マルチーズは「愛情いっぱいに育てると、愛情いっぱいで返してくれる」という言葉がぴったりな犬種です。愛らしい外見だけでなく、その豊かな感情表現が多くの飼い主を虜にしてきた理由といえるでしょう。

この記事ではそんなマルチーズの代表的な性格を3つに分けて紹介していきますね!

①甘えん坊で人が大好き

マルチーズはとても甘えん坊な性格で、飼い主さんの後をついて回るような健気な一面を持っています。例えば、ソファに座ると自然とひざに乗ってきたり、少し姿が見えないだけで探し回ったり。

こうした行動は信頼の証でもありますが、長時間の留守番が続くとストレスにつながることもあります。そのため、たっぷりスキンシップの時間を確保できる家庭に向いている犬種です。

②好奇心旺盛で活発

見た目はおしとやかそうに見えるマルチーズですが、実はとても陽気でエネルギッシュな性格をしています。室内を元気に駆け回ったり、お気に入りのおもちゃを追いかけたりするのが大好きな子が多いですね。

また、好奇心が旺盛なので、新しい遊びやコマンドを覚えるのも得意です。ただしその好奇心旺盛がゆえに誤飲などのリスクも高いので、床やワンちゃんの届く場所に物を置かないように注意してくださいね。

③小さくても勇敢な一面

マルチーズは体は小さいですが、意外と勇敢な性格をしています。自分より大きな犬に対しても物怖じしなかったり、来客に反応して吠えたりすることもあります。

「吠え癖はちょっと……」と思うかもしれませんが、子犬のころからさまざまな人や音に慣らして、社会化が出来ていれば無駄吠えに関してそこまで心配しなくても大丈夫です。

歴史や起源

マルチーズは地中海のマルタ島が原産とされる、とても歴史の古い犬種です。その歴史は紀元前1500年頃までさかのぼるといわれており、古代文明の時代から人とともに暮らしてきました。

小型犬というと、後から小さく改良されたイメージがあるかもしれませんが、マルチーズは最初から小さいサイズだったと考えられています。つまり、長い年月をかけて選択交配で小さくなったのではなく、もともと愛玩犬として抱きやすい大きさだったんです。

その後、シチリア島を経由してフランスに紹介され、15世紀ごろには貴婦人たちの間で人気を集めました。優雅な白い被毛は上流階級の象徴ともいわれ、室内で大切に飼われていた歴史があります。

19世紀頃になると、イギリスのビクトリア女王の愛犬として知られるようになり、さらに世界的な注目を浴びました。日本に入ってきたのは1960年頃で、そこから家庭犬として広まり、現在でも安定した人気を誇っています。

長い歴史の中で人に寄り添い続けてきた犬種だからこそ、今もなお人が好きという性格が受け継がれているのかもしれません。

被毛の特徴とお手入れ方法

マルチーズの被毛は、純白で絹のようにやわらかいシングルコートが特徴です。抜け毛は比較的少なめですが、毛が伸び続けるため日々のケアがとても大切になってきます。

マルチーズはトリミングも必要な犬種ですが、この記事では、特に自宅でのお手入れが大切なシャンプーとブラッシングについて解説していきますね。

シャンプーについて

まずはシャンプーについてです。マルチーズの美しい白い被毛を保つには、定期的なシャンプーが欠かせません。目安としては1ヵ月に1回程度が基本ですね。

また、洗う際は犬用の低刺激・無香料のシャンプーを使用して洗いましょう。人間用のシャンプーはワンちゃんにとって刺激が強いので避けてくださいね。

そして洗い方ですが、お湯の温度は36~38℃に設定し、下から上へと洗っていきましょう。流すときは汚れや泡を落とすために、上から下へと流してくださいね。

洗い終わった後は、タオルでよく拭きドライヤーで乾かします。人間用のドライヤーだと温度が高いことがあるので、ペット用のドライヤーを使うのもおすすめですよ!

ブラッシングについて

マルチーズのお手入れで特に大切なのがブラッシングです。ブラッシングを怠ると毛玉が出来てしまい、皮膚の炎症を起こすこともあるので必ず毎日のブラッシングで整えてあげましょう。特に耳の後ろやわきの下は毛玉ができやすい部分なので、より丁寧にブラッシングしてあげてくださいね。

また、使うブラシはブラシはスリッカーブラシとコームの併用がおすすめで、根元から優しくほぐしながら行うことがポイントです。嫌がる場合は短い時間から少しずつ慣れさせていくとうまくいきやすくなりますよ。

マルチーズの飼育にかかる費用

マルチーズ ボール 運動

「マルチーズを飼いたい!」と思ったら飼育費用も気になるところですよね。基本的な初期費用やお迎え後にかかる費用を知って、問題なく飼育できるか確認しておきましょう。

初期費用

マルチーズの子犬の購入価格 
ペットショップ 平均16万円
ブリーダー   平均23万円
マイクロチップ 約1,000円
畜犬登録 約3,000円
最初にそろえる生活品 
5万円~7万円ほど

  • サークル
  • クレート
  • トイレ
  • ペットシーツ
  • 首輪やリード
  • 食器類
  • お手入れ用品
  • おもちゃなど
予防関連

狂犬病予防ワクチン 約3,500円
混合ワクチン 約10,000円
健康診断 約15,000円
フィラリア予防薬 約900円

さらに、フードの品質にもよりますが、マルチーズは毎月のフードやおやつなどの消耗品に8,000円ほどかかります。他にも、ケガや病気で急な出費が出る場合もあるので、必ず最後まで面倒を見れるように準備をしてからお迎えをしてくださいね。

かかりやすい病気と対策

マルチーズは比較的丈夫な犬種ですが、小型犬ならではの注意したい病気もあります。かかりやすい病気と対策を知って、いざというときに落ち着いて対応出来るようにしておきましょう。

ここでは、特に注意したい代表的な3つの病気と、その対策を紹介していきますね。

  • 膝蓋骨脱臼
  • 外耳炎
  • 涙やけ

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼はひざのお皿が正常な位置から外れてしまう病気で、小型犬に多く見られ、マルチーズもかかりやすい疾患のひとつです。

原因は先天的な骨格の特徴や、滑りやすい床での生活環境などが関係するといわれています。また、片足を浮かせて歩く、急にスキップのような動きをするなどの症状が見られたら注意が必要です。

予防としては、フローリングに滑り止めマットを敷くことや、体重管理を徹底することが効果的です。他にも、段差の昇り降りを減らす工夫も関節への負担軽減になりますね。

外耳炎

外耳炎は、耳の中に炎症が起こる病気です。マルチーズは垂れ耳で耳の中が蒸れやすいため、よりかかりやすいと言われています。

湿気や耳垢の蓄積、細菌や真菌の繁殖が主な原因と考えられており、耳を頻繁にかく、頭を振る、耳からにおいがするなどの症状が出ることがあります。放置すると慢性化することもあるため注意しましょう。

対策としては、耳の中を濡れたままにしないことや月に1~2回の耳掃除が大切です。異常を感じたら早めに動物病院で相談しましょう。

涙やけ

涙やけは、目の下の被毛が茶色く変色してしまう状態を指します。命に関わる病気ではありませんが、見た目が気になりやすいポイントです。

原因は涙の過剰分泌や鼻涙管の詰まり、アレルギーなどさまざまといわれています。目の周りが常に湿っている、赤みが出るといった症状が見られることがあります。

対策としては、こまめに涙を拭き取ることや、食事内容を見直すことが挙げられます。根本原因が疑われる場合は、獣医師の診察を受けると安心でしょう。

マルチーズの育て方と注意点

マルチーズ 飛行犬

マルチーズと楽しく暮らすためには、育て方や注意点についても知っておくことが大切です。「小型犬だから手がかからない」と思われがちですが、実際には日々のケアや生活習慣について知っておくべきことがたくさんあります。

ここでは、日常生活で特に大切な部分に焦点を当てて見ていきましょう。

  • 運動不足を防ぐには
  • しつけのポイント
  • 食事と栄養管理について
  • お留守番の工夫やコツ
  • 飼育の注意点

運動不足を防ぐには

マルチーズにハードな運動は必要ありませんが、毎日の適度な運動は必要です。具体的には、1日15〜30分程度の散歩を目安に考えておくと良いでしょう。

また、散歩だけでなく室内でのボール遊びや知育トイでの運動も効果的です。頭と使うことで知的好奇心も刺激されてよりストレス解消に役立ちますよ!

しつけのポイント

マルチーズは賢い犬種ですが、甘やかしすぎると主導権を握ろうとすることがあります。そのため、毅然とした態度で一貫性を持ってしつけることが重要です。

そして叱り方や褒め方も大事で、叱るときは低い声で短く「ダメ!」とだけ伝え、褒めるときは大げさなくらいに褒めるのがポイントです。

「悪いことはダメ!」を理解させるために叱る必要はありますが、出来ない=「叱る」必要はまったくありません。「基本は褒める」をベースに信頼関係を築きながら、根気よくしつけをおこなっていきましょう。

また、トラブルを防ぐためにも、基本的なコマンドである「おすわり」「待て」「おいで」「伏せ」は必ず教えておいてくださいね。

食事と栄養管理について

マルチーズの食事は、ライフステージに応じた栄養バランスが大切です。子犬期は高タンパク・高カロリーの成長期用フード、成犬期は維持期用フード、シニア期は消化しやすいシニア用フードを選ぶようにしましょう。

他にも、犬種に合わせたフードや悩みに合わせたフードも多くあるので、愛犬に合わせて選んであげてくださいね。

また、おやつは一日の食事の10%以内に抑えて、肥満にならないように注意が必要です。そして、食事の与え方も大切ですが、同じくらいに水分補給も大切です。いつでも新鮮な水が飲めるように常に用意しておいてあげてくださいね。

お留守番の工夫やコツ

マルチーズは人が大好きな犬種で、長時間のお留守番はあまり得意ではありません。なので、少しでもストレスが減るように、ちょっとした工夫でお留守番を快適な時間に変えてあげましょう。

まず、お留守番の時には時間をかけて遊べる知育トイやお気に入りのおもちゃを用意して、退屈しないようにしてあげましょう。お留守番前に運動しておくと、疲れて寝てくれることも多いですね。他にも、飼い主さんのにおいの付いた服やタオルを用意してあげると安心してくれますよ!

また、温度管理にも注意が必要です。夏場は特に熱中症に気を付けて、エアコンを忘れずにつけておきましょう。一般的にワンちゃんが快適に過ごせる温度は25度前後と言われていますが、普段から愛犬にとっての適温を調べておいてくださいね。

飼育の注意点

最後は飼育の注意点について見ていきましょう。まず、マルチーズは暑さにも寒さにもあまり強い犬種ではありません。なので、夏は室温管理を徹底し、冬は防寒対策を行う必要があります。気温の変化に気をつかう部分は頭に入れておきましょう。

また、シングルコートでトリミングが必要なことや、涙やけのケアなど継続的な費用やケアが必要なことも理解しておくことが飼ってから後悔しないためのポイントにもなりますね。

マルチーズに関するQ&A

マルチーズについて調べていると、実際に飼えるのか、自分の生活に合うのか気になる点が出てくると思います。

特に初めて犬を飼う方や、他のペットがいる家庭では不安を感じやすいポイントですよね。ここでは少しでも不安を解消できるように、よくある質問を見ていきましょう。

  1. 初めて犬を飼う人でも大丈夫?
  2. どんな人と相性が良い?
  3. 他のペットとの相性は?
  4. シーズーとの違いは?

①初めて犬を飼う人でも大丈夫?

マルチーズは穏やかで人懐っこい性格から、初心者にも飼いやすい犬種といわれています。散歩も長すぎる必要はなく、室内飼いに向いているところも飼いやすさのひとつですね。

被毛のお手入れや留守番対策など欠かせないこともたくさんありますが、マルチーズの特徴をしっかり理解して向き合う気持ちがあれば、初めてでも問題なくお迎えできますよ!

②どんな人と相性が良い?

マルチーズは、在宅時間が比較的長い方や、スキンシップを楽しみたい方と相性が良いです。甘えん坊な性格なので、たくさん声をかけてあげられる環境が理想ですね。

反対に、長時間家を空ける生活スタイルだとお互いストレスになってしまう可能性があります。一人暮らしでも生活リズムが安定していれば問題ないので、一度お迎え前に自分の生活スタイルに合っているか考えてみてくださいね。

③他のペットとの相性は?

マルチーズは穏やかな性格で、他のペットとも仲良くなれる子が多いです。ただしどうしても個体差があるため、相性は実際に合わせてみないと分からない部分もあります。

急に近づけるのではなく、距離を保ちながら少しずつ慣らしてあげるようにしましょう。もし相性が合わなかったときは、部屋を分けるなどの対策は取れるようにしておいてくださいね。

④シーズーとの違いは?

マルチーズとシーズーは見た目が似ているため、迷う方も多い犬種です。色々違いはありますが、今回は被毛と性格に焦点を当てて見てみましょう。

まず、マルチーズは純白の直毛が特徴で、シングルコートです。一方シーズーはダブルコートで、毛量が多く、顔立ちもより丸みがあります。

そして性格面では、マルチーズはやや甘えん坊で活発な面があるのに対し、シーズーは比較的落ち着きがあり、マイペースな性格といわれています。どちらも愛玩犬ですが、生活スタイルに合うかどうかで選ぶと後悔が少ないでしょう。

お迎え方法

ワンちゃんを迎える方法としては主に3つあり、ペットショップでの購入、ブリーダーからの購入、保護犬の里親になるなどが挙げられます。

ペットショップやブリーダーからの購入、保護犬を迎える場合など、それぞれの特徴やポイントをしっかり押さえてあなたに合った方法を選びましょう。

ペットショップからお迎えする場合

マルチーズをペットショップからお迎えする場合は、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 親犬の情報(血統や健康状態)を確認できるか
  • ショップの衛生管理がしっかりしているか
  • 子犬の性格や育ち方を丁寧に説明してくれるか

ただし、ペットショップでは親犬の情報がわかりにくいこともあるので、健康面や遺伝疾患についてしっかり聞いておきましょう!

ブリーダーからお迎えする場合

ブリーダーからお迎えする場合、まずは信頼できるブリーダーを探すことが大切です。信頼できるブリーダーを探すには、「JKC(ジャパンケネルクラブ)」や「ブリーダー直販サイト」を活用するとよいでしょう。

みんなのブリーダー

良いブリーダーの選び方

  • 衛生管理が行き届いた環境で育てられているか
  • 親犬や兄弟犬と一緒に過ごし、適切な社会化がされているか
  • 遺伝疾患のリスクを説明してくれるか

また、悪質なブリーダーを避けるために、子犬をすぐに引き渡そうとするブリーダーには注意してくださいね。

保護犬を迎える場合

ペットショップやブリーダーからのお迎え以外に、保護犬の里親になる方法もあります。保護施設や動物愛護団体では、マルチーズを含むさまざまな犬達が新しい家族を待っています。

  • 費用が比較的安く、お迎えしやすい
  • 成犬の場合、しつけが済んでいることが多い
  • 保護犬を迎えることで、新たな命を救える

ただし、過去にトラウマを抱えている子もいるため、十分な理解と愛情をもって迎えることが大切です。「ペットのおうち」や「ハグー」といった保護犬のマッチングサイトを活用すると、相性の良い子を見つけやすいですよ!

ペットのおうち ハグー

お迎え方法まとめ

お迎え方法メリットデメリット
ペットショップすぐにお迎えできる親犬の情報がわかりにくい
ブリーダー健康管理がしっかりされている価格がやや高め
保護犬・里親費用が安く、命を救える過去のトラウマがある子もいる

まとめ

この記事ではマルチーズについて紹介してきました。「自分に飼えるかな?」と迷っていたあなたも、この記事を読んで少しでも飼うイメージが持ててくれたら嬉しいです。

どんなワンちゃんを迎えるにしても、大切なのは飼い始める前にしっかりと準備をすることです。住環境、経済面、時間の確保など、様々な角度から検討してください。そして何より、この子の一生に責任を持つ覚悟があるかどうかが一番大切です。

あなたとマルチーズとの素敵な出会いがありますように!最後までご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました