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ミニチュアピンシャーを飼う前に知っておきたい!性格や飼い方、気になる値段まで徹底解説

犬種
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「ミニピン」の愛称でも知られるミニチュアピンシャー。その見た目から、ドーベルマンを小さくした犬というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。ですが、実際はまったく異なる犬種なんです。

この記事では、そんなミニチュアピンシャーについて、性格やお手入れ、かかりやすい病気など様々な疑問に答えていきます。

他にも飼育にかかる費用や飼い方、健康管理のポイントなど、お迎え前に知っておきたい情報が満載なので、ぜひミニピンとの暮らしをイメージしながら読んでみてくださいね!

ミニチュアピンシャーの基本情報

  • 名前 ミニチュアピンシャー
  • 原産国 ドイツ
  • 体重 4~5kg
  • 体高 25~32cm
  • サイズ 小型犬
  • 毛色 レッド、ブラック&タン、チョコレート&タン
  • 平均寿命 12~16年

ミニチュアピンシャーの見た目の特徴

ミニチュアピンシャーは、5kg前後の小さな見た目からは想像できないほど、筋肉質な体つきをしています。そのため、実際の体重以上に大きく見えることもあり、「小さいのに存在感がある」と感じる飼い主さんも多いでしょう。

また、耳は立ち耳または半立ち耳でそれぞれの個性が楽しめます。しっぽは断尾されることが多かったですが、最近では自然なまま残すケースも多く見られます。

そしてミニピンの最大の特徴は、ハクニー歩様と呼ばれる歩き方です。これは、馬のように前足をあげる歩き方でスキップしているようにも見えるのが特徴です。

小型犬らしい可愛さと、クールなかっこよさの両方を楽しめる。そんなところがミニチュアピンシャーの大きな魅力ですね。

被毛の特徴とお手入れ方法

ミニチュアピンシャーの被毛はとても短く、体にぴったりと密着しています。「短毛=何もしなくていい」と思われがちですが、毛が短いぶん皮膚へのダメージや乾燥などに注意が必要です。

この記事では、特に自宅で重要なシャンプーとブラッシングについて解説していきますね!

シャンプーについて

まずはシャンプーについて解説していきます。月に1回を目安におこない、犬用の低刺激・無香料のシャンプーを使用して洗いましょう。人間用のシャンプーはワンちゃんにとって刺激が強いので避けてくださいね。

そして洗い方ですが、お湯の温度は36~38℃に設定し、下から上へと洗っていきましょう。流すときは汚れや泡を落とすために、上から下へと流してくださいね。

洗い終わった後は、タオルでよく拭きドライヤーで乾かします。人間用のドライヤーだと温度が高いことがあるので、犬用のドライヤーを使うのもおすすめですよ!

ブラッシングについて

ミニチュアピンシャーのブラッシングは、週に1〜2回ほど行うだけでも十分効果があります。毛が短いので、ラバーブラシや柔らかい獣毛ブラシを使うと、皮膚を傷つけにくく安心です。

ブラッシングは、被毛だけでなくワンちゃんの皮膚を守るためにも大切なお手入れなので、しっかりとおこなってあげてくださいね。

ミニチュアピンシャーの性格

ミニチュアピンシャーの性格と聞いて、あなたはどんなイメージを浮かべましたか?「気が強そう」「扱いが難しそう」と感じる人も多いのではないでしょうか。

たしかに気の強い一面もありますが、それも魅力のひとつですし、ミニピンは知れば知るほど魅力的なワンちゃんなんです。

この記事ではそんなミニチュアピンシャーの性格を4つに分けて深堀してみました。それぞれひとつずつ紹介していきますね!

  1. 活発でエネルギー豊富
  2. 警戒心が強く勇敢
  3. 飼い主に忠実で甘えん坊
  4. 好奇心旺盛

①活発でエネルギー豊富

ミニチュアピンシャーの性格でまず感じるのは、とにかく元気いっぱいな性格です。「小型犬だからおとなしいかな」と思っていると、良い意味で裏切られるかもしれません。

ちなみに、この活発さは室内でも関係なく発揮されます。おもちゃを追いかけたり、家の中を全力疾走してみたり。

全力で遊ぶ姿は見ていて微笑ましいですが、ケガに繋がらないように、家具やすべりやすい床の対策などを忘れずにしておいてくださいね。

②警戒心が強く勇敢

ミニチュアピンシャーは警戒心が強く、インターホンの音や物音にもすぐ反応します。そのため、番犬にも向いているワンちゃんと言われていますね。

また、勇敢で恐れ知らずな一面もあるので、自分よりはるかに大きな犬に対しても臆することなく、立ち向かおうとすることも。

飼い主を守るという気持ちが強く、散歩中に他の犬や人に対して威嚇することもあるので、子犬の頃から落ち着いて行動できるように教えることが大切ですね。

③飼い主に忠実で甘えん坊

ミニチュアピンシャーは、クールな印象とは裏腹に実はとても甘えん坊な一面も持っています。信頼した飼い主にはくっつきたがることも多く、気付いたら側にいるなんてことも日常茶飯事ですね。

愛情を注げば注いだ分、それ以上の大きさで返してくれるので、コミュニケーションを大切にする人にはぴったりのワンちゃんです。

④好奇心旺盛

何にでも興味を示し、新しいものを探索することが大好きなのもミニチュアピンシャーの特徴です。散歩中は常に周囲を観察し、家の中でも新しいものがあればすぐに調べに行きます。

この好奇心は、飼い主にとって楽しみでもありますが、同時に注意も必要です。小さなものを誤飲したり、危険な場所に入り込んだりする可能性もあるため、安全対策は怠らないようにしてくださいね。

ミニチュアピンシャーの歴史や起源

ミニチュアピンシャーは数百年の歴史があり、祖先はスカンジナビア諸国にいた犬たちだと考えられています。

その後、ドイツに渡り、ネズミ捕りや番犬として活躍する犬として小型化が進められました。当時の家庭や倉庫では、ネズミの被害が深刻だったため、素早く動けて警戒心の強い犬が重宝されていたんですね。

こうした背景から、ミニチュアピンシャーは小さな体でも勇敢で、反応が早い性格を受け継ぐことになりました。

そして、犬種として本格的な改良が進み始めたのは、1895年にドイツでピンシャークラブが設立されてからです。

ジャーマン・ピンシャーやイタリアン・グレーハウンド、ダックスフンドなどとの交配を経て、現在のミニチュアピンシャーの姿に。今では世界中で人気を集め、愛される存在となっています。

飼育にかかる費用

「ミニチュアピンシャーを飼いたい!」と思ったら飼育費用も気になるところですよね。基本的な初期費用やお迎え後にかかる費用を知って、問題なく飼育できるか確認しておきましょう。

初期費用

ミニチュアピンシャーの子犬の購入価格 
ペットショップ 平均20万円
ブリーダー   平均25万円
マイクロチップ 約1,000円
畜犬登録 約3,000円
最初にそろえる生活品 
5万円~7万円ほど

  • サークル
  • クレート
  • トイレ
  • ペットシーツ
  • 首輪やリード
  • 食器類
  • お手入れ用品
  • おもちゃなど
予防関連

狂犬病予防ワクチン 約3,500円
混合ワクチン 約10,000円
健康診断 約15,000円
フィラリア予防薬 約1,100円

さらに、フードの品質にもよりますが、ミニチュアピンシャーは毎月のフードやおやつなどの消耗品に8,000円ほどかかります。他にも、ケガや病気で急な出費が出る場合もあるので、必ず最後まで面倒を見れるように準備をしてからお迎えをしてくださいね。

かかりやすい病気と対策

ミニチュアピンシャーと暮らすうえで、事前に知っておきたいのがかかりやすい病気です。

ここでは特にかかりやすい膝蓋骨脱臼とアレルギー性皮膚炎について、原因や症状、そして日常でできる対策を確認していきましょう。あらかじめ知っておくことで、早めの対応や予防につなげやすくなりますよ。

①膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は、後ろ足の膝にあるお皿が本来の位置からずれてしまう病気です。

小型犬に多く、生まれつきの骨格の特徴や成長過程での関節の不安定さが原因の多くを占めています。また、ソファからの飛び降りや、フローリングで滑ることが負担になる場合もあります。

症状としては、片足を浮かせて歩く、急にスキップのような動きをするなどが代表的です。

予防・対策としては、適正体重を保つことや、床に滑り止めマットを敷いて関節への負担を減らすことが効果的です。

②アレルギー性皮膚炎

被毛が短いミニチュアピンシャーは、皮膚の変化に気づきやすい反面、刺激の影響も受けやすい犬種です。

アレルギー性皮膚炎の原因には、食べ物、ハウスダスト、花粉、ノミなど、さまざまな要因があります。また、症状としては、体を頻繁にかく、舐め続ける、フケや湿疹が出るといった症状がよく見られます。

予防・対策としては、まずアレルギーの原因を特定することがとても大切です。原因が分からないままだと、対策が難しかったり症状が悪化してしまう可能性もあるので、注意が必要です。異変を感じたら早めに動物病院で相談してくださいね。

ミニチュアピンシャーの飼い方や育て方

ここでは、ミニチュアピンシャーの飼い方や育て方について見ていきましょう。特に、日常生活で大切な「運動」「しつけ」「食事」「お留守番」の4つのテーマに絞って解説していきますね!

運動不足を防ぐためのケア

ミニチュアピンシャーは、小型犬ながらエネルギッシュな犬種なので、毎日最低でも2回、それぞれ30分~1時間程度の散歩や運動が必要です。また、散歩だけでなく、ボール遊びやドッグランで運動などで、心身ともに満足させてあげましょう。

注意点として、ミニチュアピンシャーは短毛で体脂肪も少ないため、寒さにとても弱いです。なので、冬場の散歩では、犬用の服やコートを着せて体温を保つ工夫が必要となります。

一方、暑さへの対策も重要です。夏場は早朝や夕方以降の涼しい時間帯に散歩をし、日中の散歩は避けましょう。毛が短い分、紫外線が直接皮膚へ当たりやすいので、犬用日焼け止めや保湿クリームの使用もおすすめです。

しつけのポイント

ミニチュアピンシャーは賢く理解力が高いため、しつけは比較的覚えやすい犬種です。一方で、自立心が強く、曖昧な指示には戸惑ってしまうこともあります。そのため、ルールはできるだけシンプルにし、家族全員で統一することが重要です。

また、基本は褒めて伸ばす方法がおすすめです。ただし、叱らなければいけない場面もあると思うので、どんな褒め方や叱り方が良いのかも少し見ていきましょう。

まず、褒めるときはとにかく大げさなくらいに褒めてあげましょう。「楽しい=またやりたい」と思わせることがコツですね。

そして、叱るときは低い声で短く「ダメ」と言うのがポイント。長々と説教しても理解できませんし、かえって混乱させてしまいます。「なぜダメなのか」よりも「これはダメ」ということを明確に伝えるようにしましょう。

食事と栄養管理について

ミニチュアピンシャーの食事は、ライフステージに応じた栄養バランスが大切です。子犬期は高タンパク・高カロリーの成長期用フード、成犬期は維持期用フード、シニア期は消化しやすいシニア用フードを選ぶようにしましょう。

他にも、犬種に合わせたフードや悩みに合わせたフードも多くあるので、愛犬に合わせて選んであげてくださいね。

また、おやつは一日の食事の10%以内に抑えて、肥満にならないように注意が必要です。そして、食事の与え方も大切ですが、同じくらいに水分補給も大切です。いつでも新鮮な水が飲めるように常に用意しておいてあげてくださいね。

お留守番の工夫やコツ

甘えん坊な一面もあるミニチュアピンシャーは、お留守番があまり得意ではありません。そのためお留守番にはちょっとした工夫が必要です。

まず、お留守番の時には時間をかけて遊べる知育トイやお気に入りのおもちゃを用意して、退屈しないようにしてあげましょう。他にも、飼い主さんのにおいの付いた服やタオルを用意してあげると安心してくれますよ!

また、温度管理にも注意が必要です。夏場は特に熱中症に気を付けて、エアコンを忘れずにつけておきましょう。一般的にワンちゃんが快適に過ごせる温度は25度前後と言われていますが、普段から愛犬にとっての適温を調べておいてくださいね。

ミニチュアピンシャーに関するQ&A

ここでは、ミニチュアピンシャーについてよく聞かれる質問をQ&A形式で見ていきましょう。今回は5つ紹介していきますね!

  1. 初めて犬を飼う人でも大丈夫?
  2. どんな人と相性が良い?
  3. 他のペットとの相性は?
  4. 吠え癖や噛み癖はある?
  5. 匂いがきついって本当?

① 初めて犬を飼う人でも大丈夫?

ミニチュアピンシャーは、小型犬としては運動量が多いことや、自立心の強さから初めての人には少し難易度が高い犬種です。

ですが、ミニチュアピンシャーを迎えるための準備をしっかり整え、犬の飼育について学ぶ姿勢があれば初めてでも問題なく飼えますよ!

獣医師さんやドッグトレーナーなど、困ったときに相談できる環境があるかも確認しておいてくださいね。

② どんな人と相性が良い?

ミニチュアピンシャーは、犬とのコミュニケーションを楽しみたい人と相性が良いです。活発で飼い主さんが大好きなので、一緒に遊んだり散歩したりする時間を大切にできる人に向いています。

一方で、静かめなワンちゃんを求めている場合は、少し大変に感じてしまうかもしれません。お迎え前に、自分のライフスタイルと合っているかを一度考えてみてくださいね。

③ 他のペットとの相性は?

他の犬やペットとの相性は、性格や育った環境による影響が大きいです。子犬のころから一緒に過ごしていれば、比較的スムーズに慣れるケースもあります。ただし、警戒心が強い一面があるため、初対面では慎重な対応が必要です。

特に小動物に対しては、狩猟本能が刺激される場合があるので、同じ空間で飼うのはやめた方が良いでしょう。小動物以外でも相性が悪かった場合に部屋を分けるなどの対策はとれるようにしておいてくださいね。

④ 吠え癖や噛み癖はある?

ミニチュアピンシャーは警戒心が強いため、吠えやすい傾向はあります。ただし、理由なく吠え続けるというより、物音や来客への反応が多いです。

噛み癖についても、適切なしつけがされていれば大きな問題になることは少ないでしょう。子犬のころから「していいこと、いけないこと」を根気よくしつけることが重要です。

⑤ 臭いがきついって本当?

ミニチュアピンシャーは被毛が短く、体臭は比較的少ない犬種です。「臭いがきつい」という印象は、皮膚トラブルや汚れが原因の場合が多いですね。

なので、定期的なシャンプーやブラッシングを行っていれば、強い臭いを感じることはほとんどありません。また、耳や口まわりのケアを怠らないことも大切です。日常的なお手入れで清潔を保つようにしてくださいね。

お迎え方法

ワンちゃんを迎える方法としては主に3つあり、ペットショップでの購入、ブリーダーからの購入、保護犬の里親になるなどが挙げられます。

ペットショップやブリーダーからの購入、保護犬を迎える場合など、それぞれの特徴やポイントをしっかり押さえてあなたに合った方法を選びましょう。

ペットショップからお迎えする場合

ミニチュアピンシャーをペットショップからお迎えする場合は、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 親犬の情報(血統や健康状態)を確認できるか
  • ショップの衛生管理がしっかりしているか
  • 子犬の性格や育ち方を丁寧に説明してくれるか

ただし、ペットショップでは親犬の情報がわかりにくいこともあるので、健康面や遺伝疾患についてしっかり聞いておきましょう!

ブリーダーからお迎えする場合

ブリーダーからお迎えする場合、まずは信頼できるブリーダーを探すことが大切です。信頼できるブリーダーを探すには、「JKC(ジャパンケネルクラブ)」や「ブリーダー直販サイト」を活用するとよいでしょう。

みんなのブリーダー

良いブリーダーの選び方

  • 衛生管理が行き届いた環境で育てられているか
  • 親犬や兄弟犬と一緒に過ごし、適切な社会化がされているか
  • 遺伝疾患のリスクを説明してくれるか

また、悪質なブリーダーを避けるために、子犬をすぐに引き渡そうとするブリーダーには注意してくださいね。

保護犬を迎える場合

ペットショップやブリーダーからのお迎え以外に、保護犬の里親になる方法もあります。保護施設や動物愛護団体では、ミニチュアピンシャーを含むさまざまな犬達が新しい家族を待っています。

  • 費用が比較的安く、お迎えしやすい
  • 成犬の場合、しつけが済んでいることが多い
  • 保護犬を迎えることで、新たな命を救える

ただし、過去にトラウマを抱えている子もいるため、十分な理解と愛情をもって迎えることが大切です。「ペットのおうち」や「ハグー」といった保護犬のマッチングサイトを活用すると、相性の良い子を見つけやすいですよ!

ペットのおうち ハグー

お迎え方法まとめ

お迎え方法メリットデメリット
ペットショップすぐにお迎えできる親犬の情報がわかりにくい
ブリーダー健康管理がしっかりされている価格がやや高め
保護犬・里親費用が安く、命を救える過去のトラウマがある子もいる

まとめ

この記事ではミニチュアピンシャーについて紹介してきました。「自分に飼えるかな?」と迷っていたあなたも、この記事を読んで少しでも飼うイメージが持ててくれたら嬉しいです。

どんなワンちゃんを迎えるにしても、大切なのは飼い始める前にしっかりと準備をすることです。住環境、経済面、時間の確保など、様々な角度から検討してください。そして何より、この子の一生に責任を持つ覚悟があるかどうかが一番大切です。

あなたとミニチュアピンシャーとの素敵な出会いがありますように!最後までご覧いただきありがとうございました!

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