ウェルシュ・コーギー・ペンブロークといえば、短い足とプリッとしたお尻が魅力的なワンちゃんです。しかし、「かわいい」だけで飼うと大変なことになるかもしれません。
実は、コーギーは意外とパワフルで運動不足になると家の中をダッシュしまくるエネルギーの塊なんです。しかも賢いので、しっかりしつけをしないと「自分がボスだ!」と勘違いすることも。
そこでこの記事では、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの基本情報から、性格、飼い方、必要な費用まで、「これさえ読めばバッチリ!」という情報をお届けします!これからコーギー・ペンブロークを迎えようと考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
基本情報

もっと詳しい情報や、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの魅力はこの後紹介していきますね!
見た目の特徴
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークといえば、「短い足・長い胴・食パンのような後ろ姿!」ですよね。そんなコーギーの特徴をひとつずつ見ていきましょう。
- 短足×胴長
コーギーの最大の特徴である短い足と長めの胴体。必死にソファーや階段に登ろうとする姿は可愛いですが、段差の上り下りは腰に負担がかかるので注意が必要です。 - ピンと立った大きな耳
大きな耳は、まるでレーダーのように周囲の音をキャッチします。感情が耳に表れやすく、楽しいとピン!怖いとペタッと寝かせたりするのがまたかわいいポイントですね。 - ふわふわの丸いお尻
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークといえば、しっぽが無い、もしくはとても短いのが特徴です。後ろ姿は、まるで食パンなんて言われることもありますね! - 表情豊かな愛されキャラ
目が大きく、口角がキュッと上がっているので、いつも笑っているように見えます。ただし、ふてくされると眉毛ができたように見えて、「なんか文句言いたげ…?」な表情になることも。ワンちゃんにとって感情表現に役立つしっぽが無くても、表情を見れば感情がだだ漏れなところも魅力的な一面です。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、見た目だけでなく、しぐさや表情もとにかく愛嬌たっぷり!
一度ハマると、コーギー沼から抜け出せなくなっちゃいますね。
被毛の特徴

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのふわふわな被毛も大きな魅力のひとつ!しかし、抜け毛がとんでもなく多いので、覚悟しておきましょう。
ペンブロークの毛はオーバーコートとアンダーコートの二重構造になっていて、オーバーコートは水を弾き、アンダーコートは寒さから守る役割をしています。そのため、寒さには強いですが暑さには少し弱いワンちゃんなんです。
そして、春と秋の換毛期には部屋が毛だらけになるくらい大量の毛が抜けます。なので、こまめなブラッシングが必要なことは頭に入れておきましょう!
毛色もいろいろあって、代表的なのは「レッド」「セーブル」「フォーン」「ブラック&タン」の4種類です。定番の茶×白や、黒っぽい毛が混じるワイルドな感じ、明るい茶色で優しい印象、黒・茶・白の3色が入った珍しいパターンなど、いろんな色が楽しめます!
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、 見た目は可愛いけど、中身はかなりアクティブで賢い犬種です。お迎え前に「こんな性格だったの!?」とならないように、特徴をチェックしておきましょう!
- とにかく活発!エネルギーの塊
コーギーはもともと牧羊犬です。つまりめちゃくちゃ動くのが大好き!広い場所を走り回るのが本能なので、運動不足になると驚くほどの勢いで家の中で爆走します。 - 超賢い!でも頑固な一面も
コーギーは犬の中でも知能が高い犬種です。その分「なぜ?」を考えるので、納得しないと指示を聞かないことも。飼い主が甘やかしすぎるとワガママになってしまうので、気を付けましょう。 - 飼い主にベタベタの甘えん坊
賢くて独立心もあるけど、実はかなりの甘えん坊です。ずっと飼い主のそばにいたがる性格で、留守番は少し苦手な子が多いかもしれません。 - 吠えやすいので注意
牧羊犬の名残で、吠えてコミュニケーションを取ることが多いです。「知らない人が来た!」「おやつまだ!?」「遊んで!」と、わりと自己主張が激しめ。しつけ次第で吠え癖はコントロールできるので、子犬の頃から教えることが重要です。 - いたずら好きで遊び上手
賢くて好奇心旺盛なので、いろんなものに興味津々!「この靴、かじったらどうなる?」「ティッシュ引っ張ったら楽しいかも!」と、やんちゃな行動も多いです。退屈させると 部屋がとんでもないことになる可能性大なので、たくさん遊んであげてくださいね!
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史や起源

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、イギリス・ウェールズ地方で生まれた歴史ある犬種です。
もともとは 牧畜犬(牛追い犬)として活躍しており、短い足を活かして牛の足元を素早く動き回りながら誘導する仕事をしていました。牛の蹴りを避けられる体型は、まさにこの仕事のために作られたようなものですね。
また、昔はウェルシュ・コーギー・カーディガンと同一犬種とされていましたが、1934年にペンブロークとカーディガンの2種類に分けられました。現在、日本でよく見かけるのはペンブロークが多いと言われています。
さらに、イギリス王室の愛犬としても有名で、エリザベス2世女王が愛したことで世界的に人気が広まりました。現在は家庭犬として大人気の犬種となり、その明るく賢い性格で多くの人から愛されているワンちゃんです。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼い方と育て方

ここでは、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼い方のポイントを紹介します。ペンブロークを迎える前に、運動量やしつけ、被毛の手入れなど、育てるための重要なポイントを頭に入れておきましょう!
運動不足を防ぐためのケア
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは運動が大好き!しかし、短足なので足腰に負担がかからないように注意しましょう。
- 1日2回、30分以上の散歩
- 室内でもおもちゃや知育玩具で運動不足解消!
- フローリングは滑りやすいので、マットを敷いてケガ予防
しつけのポイントとコツ
コーギーは賢いけど頑固な一面もあります。主導権を握られないように毅然とした態度でしつけることが大切です。
- ご褒美を使ってポジティブにトレーニング
- 無駄吠え対策は「吠えたら無視→静かになったら褒める」を徹底
- 甘やかしすぎると「自分がボス!」になりがちなので注意
被毛のお手入れ方法と頻度
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは基本的にトリミングの必要はありませんが、定期的なシャンプーとブラッシングが必要です。
シャンプーは1ヵ月に1度ほど、ブラッシングは週に3~4回を目安におこないましょう。ただし、換毛期はブラッシングの頻度を毎日に増やすことをおすすめします。
シャンプー
最初はシャンプーについて解説していきます!まず、使用するシャンプーは必ず犬用のシャンプーを使用しましょう。人間用のシャンプーはワンちゃんにとって刺激が強いので避けてくださいね。
- 耳に水が入らないか心配な場合は耳栓をする
- 脚→体→顔の順番で下のほうから濡らしていく
この時、水が耳や鼻に入らないように、シャワーヘッドを優しく地肌に当ててあげましょう。 - 犬用シャンプーをしっかり泡立ててから洗っていく
- 顔→体→脚と上から下へシャンプーを流していく
この時も、シャワーヘッドを優しく地肌に当てながら流していきます。 - タオルで拭いてドライヤーで乾かす
ブラッシング
シャンプーの次はブラッシングについて見ていきましょう。
- ラバーブラシと獣毛ブラシ、コームを用意する
- ラバーブラシで毛流れに沿って全体をブラッシング
- 細かい部分をコームで整える
- 最後に獣毛ブラシで全体に艶を出す
短毛のウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、基本的にラバーブラシで十分ブラッシングできますが、換毛期で抜け毛が増える時期はスリッカーブラシやスクラッチャーブラシも合わせて使うのがおすすめです。
かかりやすい病気と対策

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う前にどのような病気に注意が必要か知っておきたいですよね。かかりやすい病気を知って、いざというときに落ち着いて対応できるようにしておきましょう。
椎間板ヘルニア
胴長短足の犬種に多い病気で、背骨に負担がかかることで発症します。ジャンプや階段の昇り降りを繰り返すとリスクが高まるため、滑りにくい床にする、ソファーの上り下りを控えるなどの対策が重要です。
変性性脊髄症(DM)
コーギーに多く見られる遺伝性の神経疾患で、後ろ足の麻痺から進行し、歩行が困難になることもある病気です。
8歳から11歳頃に発症すると言われており、初期段階では気づきにくいため、定期的な健康診断を受けて早期発見できるようにしておきましょう。
現在、確実な治療法はありませんが、適度な運動で筋力を維持することが進行を遅らせるポイントです。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼育に必要な環境
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを迎える前に、必要な環境を整えておきましょう。室内飼いが基本ですが、運動量が多いため、広めのスペースや散歩の時間をしっかり確保できるかがポイントになります。
室内環境は「滑らない床」が必須!
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのように、胴長で足が短い体型のワンちゃんは、フローリングのような滑る床だと関節に大きな負担がかかってしまいます。そのため、滑りにくいマットやカーペットを敷いてあげるのがおすすめです。
また、ソファーやベッドなどの高い場所へのジャンプも、腰に負担をかけやすいので注意しましょう。降りるときに衝撃を受けるのが危険なので、スロープやステップを用意すると安心です。
エアコン必須!温度管理に注意
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、寒さには比較的強いですが、暑さには弱い犬種です。特に夏場は、熱中症にならないように室温管理をしっかりしましょう。
- 夏場の適温は22~25℃
- 冬場は寒さに強いが、寝床は暖かく
- 散歩は涼しい時間帯に行う(早朝や夕方)
特に、直射日光が当たる昼間の散歩は避けた方が良いでしょう。足が短いので地面の熱を受けやすく、アスファルトの温度が高いと肉球をやけどする危険があるので注意が必要です。
ケージやサークルを用意しよう
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは家族と一緒にいるのが大好きですが、安心して休める自分のスペースも必要です。適度な広さのケージやサークルを用意し、落ち着ける環境を作ってあげることが大切!
- ケージは広めが理想(体を伸ばして寝られるサイズ)
- トイレと寝床のスペースを分けると快適
- 来客時や留守番時の安心スペースになる
特に子犬の頃は、「ここは安心できる場所」と覚えさせることで、分離不安の予防にもなりますよ!
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼育に必要な費用

「ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼いたい!」と思ったら飼育費用も気になるところですよね。基本的な初期費用やお迎え後にかかる費用を知って、問題なく飼育できるか確認しておきましょう。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの子犬の購入費用
平均30万円ほど
マイクロチップ 約1,000円
畜犬登録 約3,000円
最初にそろえる生活品 5万円~7万円ほど
- サークル
- クレート
- トイレ
- ペットシーツ
- 首輪やリード
- 食器類
- お手入れ用品
- おもちゃなど
狂犬病予防ワクチン 約3,500円
混合ワクチン 約10,000円
健康診断 約15,000円
フィラリア予防薬 約1,700円
さらにウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、毎月のフードやおやつなどの消耗品に8,000円ほどかかります。他にも、ケガや病気で急な出費が出る場合もあるので、必ず最後まで面倒を見れるように準備をしてからお迎えをしてくださいね。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼うのに向いている人
コーギーは活発で賢く、甘えん坊な性格を持つ犬種です。どの犬種にも言えることですが、誰にでも向いているわけではないので、あなたのライフスタイルや性格に合っているかを確認しておきましょう!
- 毎日の運動が苦に感じない
- 家にいる時間が多い、または自分以外の家族が家にいることが多い
- 掃除が苦手じゃない
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
毎日の運動が苦に感じない
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、小さい体からは想像できないほどエネルギッシュです。そのため、毎日の運動に付き合えるアクティブな人に向いています。
「今日は少し疲れちゃったから、お散歩はまた明日…」という生活パターンの人には、コーギーとの生活は大変かもしれません。
家にいる時間が多い、または自分以外の家族が家にいることが多い
コーギーは、飼い主さんや家族が大好きなワンちゃんです。自分も家族の一員だと強く感じているので、側にいたいしお出かけも一緒にしたいタイプで、ひとりでのお留守番はあまり得意ではありません。
そのため、長時間家を空けることが多い人や一人暮らしの人よりは、家に家族がいる時間が多い人に向いているワンちゃんです。
掃除が苦手じゃない
犬の毛が抜けるのは知っている人が多いと思いますが、コーギーの飼い主さんからは、「想像以上に抜け毛が多くてびっくりした」という声をよく聞きます。
普段もそうですが、特に春と秋の換毛期には部屋中に毛が舞うほどで、毎日のブラッシングや掃除機が欠かせません。そのため、掃除が苦手な人だと少し大変なことも頭に入れておきましょう。
お迎え方法

ワンちゃんをを迎える方法としては主に3つあり、ブリーダーからの購入やペットショップでの購入、保護犬の里親になるなどが挙げられます。
それぞれの特徴や注意点については、この後解説していきますね。
1. ペットショップ
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、基本的にどこのペットショップでも、見かけることがある人気の犬種です。また、ペットショップでのお迎えを考えている場合は、以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 親犬の情報(血統や健康状態)を確認できるか
- ショップの衛生管理がしっかりしているか
- 子犬の性格や育ち方を丁寧に説明してくれるか
ただし、ペットショップでは親犬の情報がわかりにくいこともあるので、健康面や遺伝疾患についてしっかり確認しましょう!
2. ブリーダー
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを迎えるなら、信頼できるブリーダーからのお迎えがおすすめ!ブリーダーなら、親犬の健康状態や育成環境をしっかり確認できるため、安心して迎えられます。
良いブリーダーの選び方
- 衛生管理が行き届いた環境で育てられているか
- 親犬や兄弟犬と一緒に過ごし、適切な社会化がされているか
- 遺伝疾患のリスクを説明してくれるか
また、悪質なブリーダーを避けるために、子犬をすぐに引き渡そうとするブリーダーは要注意!
信頼できるブリーダーを探すには、「JKC(ジャパンケネルクラブ)」や「ブリーダー直販サイト」を活用するとよいでしょう。
3. 里親・保護犬
ペットショップやブリーダーからのお迎え以外に、保護犬の里親になる方法もあります。保護施設や動物愛護団体では、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを含むさまざまな犬達が新しい家族を待っています。
- 費用が比較的安く、お迎えしやすい
- 成犬の場合、しつけが済んでいることが多い
- 保護犬を迎えることで、新たな命を救える
ただし、過去にトラウマを抱えている子もいるため、十分な理解と愛情をもって迎えることが大切です。「ペットのおうち」や「ハグー」といった保護犬のマッチングサイトを活用すると、相性の良い子を見つけやすいですよ!
ウェルシュ・コーギー・カーディガンのお迎え方法まとめ
| お迎え方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ペットショップ | すぐにお迎えできる | 親犬の情報がわかりにくい |
| ブリーダー | 健康管理がしっかりされている | 価格がやや高め |
| 保護犬・里親 | 費用が安く、命を救える | 過去のトラウマがある子もいる |
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのQ&A
この記事では、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの基本情報や飼い方について詳しく解説しましたが、「ここが知りたかった!」という細かい疑問を補足していきます!
Q1.コーギーは1匹で飼うのと、多頭飼いどっちが向いてる?
A. どちらでもOK!でも相性次第!
コーギーは基本的に飼い主大好きな甘えん坊なので、単独飼育でも問題ありません。ただし、活発で遊び好きな性格もあるので、他の犬と仲良くできる子なら多頭飼いも◎!
しかし、相性が合わないとケンカしやすいので、事前に相性を確認することが大事です。
Q2.子犬と成犬、どっちを迎えるのがいい?
A. しつけに自信があるなら子犬、落ち着いた子がいいなら成犬!
子犬はしつけの手間はかかるけど、自分好みに育てやすいのがメリットです。逆に、成犬はすでに性格が確立されているので、落ち着いた子を選びたい人に向いています。
Q3.コーギーをドッグランに連れて行っても大丈夫?
A. もちろんOK!むしろ大好き!
コーギーは走るのが大好きな犬種なので、ストレス解消のためにもドッグランはおすすめです。ただし、興奮しすぎると他の犬を追いかけ回すこともあるので、最初はリードをつけたまま様子を見て、慣れてきたらリードを外して遊ばせてあげましょう。
Q4.コーギーは噛み癖がある?
A. しつけをしないと噛みやすい犬種!
コーギーは牧畜犬の本能で、動くものを噛んでコントロールしようとすることがあります。特に子犬の頃は甘噛みが多いので、しっかり「噛んではいけない」を教えることが大事です。
「噛んだら無視→おもちゃを噛ませる→できたら褒める」の流れで対策しましょう!
Q5. コーギーは旅行やお出かけに向いてる?
A. 一緒にお出かけ大好き!でも長時間の移動は注意!
コーギーは飼い主と一緒にいるのが好きなので、旅行やお出かけにも向いています。ただし、車酔いしやすい子もいるので、短距離移動から慣らしていくのがコツ!
また、長時間の車移動や飛行機移動は腰に負担がかかるので、無理のないプランを考えましょう。
Q6. コーギーは警戒心が強い?
A. 個体差はあるけど、基本的に警戒心はそこそこある!
牧畜犬だったため、異変にすぐ気付くという賢さを持っています。そのため、インターホンや来客に対して吠えやすい子も。
子犬のうちから 「吠えなくても大丈夫!」と安心させる練習をすると、過度な警戒吠えは防げますよ!
Q7. お留守番をさせる時のポイントは?
A. 短時間から慣らして「お留守番は怖くない」ことを教える!
コーギーは寂しがり屋なので、最初から長時間の留守番はストレスを感じてしまいます。なので、最初は10分→30分→1時間…と徐々に慣らしていくのがおすすめです。
また、飼い主さんのにおいの付いたタオルなどを置いてあげると安心してくれる子も多いです。他にも、お気に入りのおもちゃを用意して、退屈しない環境を整えてあげましょう。
まとめ
この記事では、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを迎える前に知っておきたい情報を紹介してきました。最後に、大まかなポイントをまとめたので読んでみてくださいね。
もしこの記事を読んでウェルシュ・コーギー・ペンブロークを家族に迎えたいと思ったら、ぜひ一度、実際に触れ合ってみてください!コーギーがあなたにとって最高のパートナーとなることを願っています!
最後までご覧いただきありがとうございました!



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