PR

プレサ・カナリオの特徴や性格、歴史まで徹底解説

プレサ・カナリオ 犬種
記事内に広告が含まれています。

カナリア諸島で生まれたプレサ・カナリオ。その強靭な見た目とは裏腹に、飼い主に対しては忠実な犬種です。
日本では出会うことがなかなか難しいですが、世界では多くの愛好家がいると言われています。
この記事では、そんなプレサ・カナリオの魅力を徹底的に解説していきます。

この記事で分かること
  • プレサ・カナリオの基本情報
  • 魅力や特徴
  • 歴史
  • 被毛のお手入れ方法
  • なりやすい病気
  • 1日に必要な運動量

プレサカナリオの基本情報

もっと詳しい情報や、プレサカナリオの魅力はこの後紹介していきますね!

プレサ・カナリオの魅力や特徴

ドゴ・カナリオ

プレサ・カナリオは、たくましく力強い見た目をしていて、顔だけに黒い被毛があるブラックマスクも魅力的です。
また、声は低く太いという特徴があり、堂々とした姿勢も相まってバツグンの存在感を放ちます。

護衛犬としての歴史もあり、家庭では家族を守ってくれる心強い犬種です。
また、自信にあふれていて仕事が大好きなので、与えられた仕事を一生懸命こなす姿が見られるのも魅力のひとつです。

プレサ・カナリオの性格は?

プレサ・カナリオは、怖い見た目とは裏腹に優しい性格をしています。飼い主には忠実で愛情深いですが、他人には警戒心が強く疑い深い性格なので、番犬として大いに活躍してくれるでしょう。

さらには、賢い性格なのでしっかりと訓練すれば、最高のパートナーになってくれますよ!

プレサ・カナリオの歴史を知ろう

プレサ・カナリオは15世紀にスペイン人がカナリア諸島に持ち込み、誕生しました。
その後、他の犬種(マスティフやブルドッグなど)を交配させ、闘犬として発展。そして、だんだんと家畜の警護や護衛犬としても活躍するようになりました。

ところが、1940年代にカナリア諸島内で闘犬が禁止されてしまい絶滅の危機を迎えます。
しかし、1970年代にアメリカの獣医師により、保護と繁殖に成功し絶滅せずに済んだと言われています。

ちなみに、プレサはスペイン語で捕らえるという意味を持つそうです!

トリミングやブラッシングで皮膚や被毛を健康に保とう

プレサ・カナリオ

プレサ・カナリオは、スムースコートという短めの被毛タイプの犬種です。そのため、トリミングは必要ありませんが、最低でも週に一度ほどのブラッシングはしてあげましょう。

スムースコートの犬の場合は、獣毛ブラシでのブラッシングがおすすめですよ!

また、プレサ・カナリオは皮膚疾患にかかりやすい犬種なので、可能であればコミュニケーションも兼ねて、ブラッシングの頻度を2~3日に一度ほどに増やしても良いですね!

プレサ・カナリオのなりやすい病気と対策

プレサ・カナリオは皮膚疾患にかかりやすい犬種です。症状と対策を知って早めのケアをしてあげましょう。

注意してほしい症状
  • 体をよく掻いている
  • 皮膚が赤くなったり腫れたりしている
  • 脱毛や毛並みの変化
  • 皮膚の乾燥
  • 湿疹が出ている

お家で出来る対策としては、適切なブラッシングやシャンプーなど外側からのケアと、食事で内側からケアする方法があります。
他にも、サプリメントで不足しがちな栄養を補うのもおすすめですよ!

プレサ・カナリオに必要な1日の運動量

プレサ・カナリオは1時間ほどの散歩を1日に2回すれば、必要な運動量を確保できます。
ボール遊びや、大きめのロープで引っ張り合う遊びなどもおすすめです!

十分な運動量を確保することはとても大切ですが、大型犬なので関節に負担のかかりやすい激しい運動は避けるようにした方が良いでしょう。

まとめ:プレサ・カナリオは家族を守ってくれる最高のパートナーだった

この記事ではプレサ・カナリオについて紹介してきました。強靭な体と優しい心で最高のパートナーとなってくれるプレサ・カナリオについて以下にまとめておきますね!

  • 平均寿命は9~11歳
  • 護衛犬としての歴史から番犬に向いている
  • 飼い主には忠実で愛情深い
  • 絶滅の危機を乗り越えた犬種
  • 1日に必要な運動量は1時間×2回の散歩

最後までお読みいただきありがとうございました!日本ではなかなか出会えないプレサ・カナリオですが、もし出会えたときにはその魅力を最大限に堪能してくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました